Contents
- はじめに
- ベビーリーフのプランター栽培
- ベビーリーフ栽培記録♪
- 準備したアイテム 2019.08.24.
- 種まき 2019.08.24.
- 発芽!! 2018.08.28.
- ちょっと大きくなったかな? 2019.09.06.
- 更に育ってきました 2019.09.12.
- 収穫_1 2019.09.16.
- 一日じゃわからない 2019.09.17.
- 収穫_2 2019.09.18.
- 収穫_3 2019.09.20.
- 収穫_4 2019.09.25.
- 収穫_5 2019.09.30. 事件発生!
- ハゲた原因 2019.10.04. 予測の範疇を出ませんが・・・
- ちょびっと 生えてきた? 2019.10.06.
- あまり変化なし・・・ 2019.10.09.
- 寒冷紗を外してみました 2019.10.21.
- 経過観察 2019.10.23.
- まとめ
はじめに

我が家では、最近、妻のFkちゃんの心配りもあって食卓にサラダが並びます。
私は以前は野菜類をあまり食べなかったのですが、最近は、なんだか野菜(特にベビーリーフ)も食べたい気分になります。 年齢的なものかな?
いろいろなサラダを用意してくれますが、いろいろな野菜の中で興味のあるのが「ベビーリーフ」
スーパーに行くと、よく見かけますよね。
苦みが弱く甘みのある若葉は、サラダがあまり得意じゃなかった「じぃじ(私)」にも美味しく食べられます。
この記事では、家庭菜園の先生である「近くのおばちゃん」に教えてもらったことと、独学で調べたあれこれをまとめてみましたので、よろしければ参考にしてください。
私はプランター栽培をするつもりでしたので、この記事はプランター栽培に絞って書いています。
また私も今年、はじめてベビーリーフ栽培を始めましたので、記事の後半は実際に私が進めているベビーリーフ栽培の進捗を書いていますので読んでみてくださいね。
この記事を書いているのは2019年9月ですので、私のベビーリーフ栽培も進行真っ最中!
私の成功例・失敗例を参考に、この記事の内容を適宜、加筆・修正しますのでよろしくお願いします。
ちなみに私が今(2019年9月)使っている種は「ベビーリーフミックス」という種です。
ベビーリーフとは
私は、最初「ベビーリーフ」は特定の葉菜の若葉を指すと思っていましたが、どうやら違っているようです。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』でベビーリーフの定義が分かりやすく書いてありましたので抜粋して紹介しますね。ちなみに私は「ルッコラ」が好きですね!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベビーリーフとは、発芽後10-30日程度の若い葉菜の総称である。
葉丈10-15cm程度で葉柄部分から収穫し、サラダなどに供する。彩りや味の異なる数種類の葉を混ぜて売られるのが一般的である。
ベビーリーフ同様、サラダ用に若い葉菜の柔らかい葉を取り混ぜたものをフランス語でムスクラン(mesclun)、英語でメスクラン・グリーンズ(mesclun greens)、イタリア語でミスティカンツァ(misticanza)と呼ぶ。アメリカ合衆国やカナダの規模の大きなスーパーマーケットでは、野菜売り場でよく見られる。
元々は南フランスのサラダである。
以下の葉菜が主にベビーリーフとして使われている。ただし、「これらの野菜を使用しなければベビーリーフではない」とするような規定はなく、若い葉を使用していればベビーリーフとみなされている。
ミズナ
ホウレンソウ
テーブルビート(デトロイトリーフ)
レタス(ロロロッサ等)
カラシナ(マスタードリーフ)
エンダイブ
ルッコラ
タアサイ
上の通り、wikiで調べてみると、ベビーリーフとは「発芽後10-30日程度の若い葉菜の総称である」とのこと。
いろいろな葉っぱの味が楽しめて良いですよね!
私が気に入っている葉っぱは「クレソン」「ルッコラ」
最初はルッコラでも作ろうかな?と思ったのですが、いろいろな葉っぱが収穫できた方が良いだろうということで、今回は「ガーデンレタスミックス」という種を使ってみました。
ベビーリーフのプランター栽培
※ この記事ではプランター栽培についてまとめています。
栽培に必要なもの(プランター栽培)
今回はプランター栽培という内容の記事ですが、いろいろなネットの情報では「プラスチック容器とかアルミ缶」などでも栽培ができるようですね。水耕栽培もアリかも?
しかし私などはガッツリ食べたいタイプなので「ブドウなどのプラスチック容器とかアルミ缶」などでは、頑張って栽培したベビーリーフをチョビット収穫してチョビット食べるということになりそうなので・・・のはお勧めしません。
やはりプランター栽培をして、家族である程度しっかり食べたいな・・・というのが私の思いです。(食いしん坊かな・・・?)
1. ベビーリーフの種
ベビーリーフミックスなどのミックス系は味もよさそうで、彩りもいいので良さそうに思います。

※ ↑ 9月1週目の 某ホームセンターの種売り場(いろんな種が揃ってきました)
私が種を買ったのが8月の下旬。
店頭ではベビーリーフの種はこの「ガーデンレタスミックス」しか売っていなかったことと、いろいろな種類の葉っぱを食べてみたくて選択しました。
しかし9月に入ると「ルッコラ」「クレソン」「サラダホウレンソウ」などなど、いろいろなベビーリーフ用の種が店頭に並びますので、種を買うのは9月に入って品ぞろえが良くなってからがおすすめです。
2. 栽培容器(プランター)

プランターと言っても色々なサイズがありますね。プランターの大きさは皆さんの住まいの状況で考えましょう。
私は屋外の軒下で栽培するつもりでしたので、大型の「菜園プランター」を購入しました。
3.鉢底の石(なくても良いのですが、有った方がより良いですね)

プランターには、あらかじめ樹脂製の鉢底網がついているので、その網をセットすれば排水できます。
しかし、私は、念のため鉢底の石(軽石)を鉢底網の上に敷くことで排水効果が期待できると思います。以前に、ちょっと痛い目にあっているので。。。
※必須アイテムではありません。
4. 培養土

野菜の土などの商品名で販売されているものでOKです。
種類がいろいろありますが、持ってみてなるべく軽いものが良いと思います。
5. 栽培容器の受け皿
屋内で栽培するときは必須ですが、屋外での栽培であれば不要でしょう。
私は、屋外の軒下で栽培するので使っていません。
6.寒冷紗
屋外(ベランダ栽培含む)なら 私は必須だと思います。
屋外で栽培する場合。 なくても栽培は可能だと思いますが、虫よけ、日よけを兼ねて用意することをお勧めします。
ちなみに私は、不要になったレースカーテンで代用しました。
屋内ならば必要ないと思いますが、サンルームなどで栽培する場合はあったほうが良いかも。
ベビーリーフを植える時期
ベビーリーフを植える時期は、あまり神経質になる必要はありませんが真夏と真冬を避けたほうが良いです。
特に2019年のように猛暑の場合は7月・8月は避けましょう。
(私は待ちきれず2019年8月24日に種を蒔いちゃいましたが・・・ ←案外うまく育ってますよ!)
一般的にベビーリーフは、冷涼な気候を好み、耐暑性はあまりないと言われていますが、私が庭で栽培した限りでは少々暑くても育つように思えます(寒冷紗(レースカーテン)をしっかりかけてますけどね)。
ただ万全を期するなら、高温期の栽培は避けた方が無難でしょうね。
目安としてはホームセンターなどの野菜の種売り場に「ベビーリーフ用の種」が並びだしたら「そろそろ良い時期になったな」と思われます。
一般的には、気候のおだやかな4~6月、または9~10月
の種まきがおすすめのようです。
栽培の手順
01. プランターを用意し、水抜き穴が底のあたりにあるの栓がされていれば栓を外しておきます。
02.プランターに付属している樹脂製の鉢底網を底に敷きます。
03.鉢底の石を厚さ3cmほどに敷きます。
鉢底の石が無くても、上記の樹脂製の鉢底網がこの代用になりますが、私は排水性をより良くするため鉢底の石も併用しています。
04. 準備した容器に培養土をプランターの上部5cmほど空く程度に入れます。
←こんな感じですね。
05. 種が重ならないようにパラパラとまきます。
実際には種は小さいので、いくら気を付けて撒いても重なってしまいますので、そんなに気にしなくても良いと思います。
06. 種の上から薄く土をかぶせます。
土をかぶせ過ぎると発芽しにくくなるので、種がうっすら見えないくらいに土がかかればOKです。
私の場合は、種の上に土を薄くかぶせたのですが、年齢的に老眼が進んで、よく見えなかったので念のため土の表面部分を薄くかき回しておきました。
07. 出来るだけ、弱い水量でやさしく、たっぷりの水をあげます。
勢いよくかけると、種が流されてしまいますので注意してください。
08. 芽が出るまで日陰で育て、土が乾かないように水やりをします。
水やりの目安としては土を指で触って、乾いてきたかな?と思ったら水をあげます。
毎朝、陽が差す前。あるいは毎夕、陽が陰ってから水をあげましょう。
水やりについては極端な乾燥や過湿にならないよう注意するのがポイントです。
09.特に屋外で直射日光が良く当たる場所にプランターを置かなければならない場合は、寒冷紗をかけます。
また防虫も考えて寒冷紗を利用することをお勧めします。
私は不要になったレースカーテンで代用しましたが・・・。
10. 1週間程度で芽が出てきますので、芽が出てきたら、特に水やりに注意して育てましょう。
↓こんな感じですね。


11. 丈が10cmくらいに伸びたら、根元を2、3cm残して切ります。
目安としては、種まきからおよそ1ヶ月程度で収穫できます。
収穫の仕方
ベビーリーフが元気に伸びて、隙間がないくらいびっしりと育っている状態の時は、株と株の間のベビーリーフを根から収穫し、残った株がしっかり成長できるようにします。
ちなみに私の場合。 かなりびっしり育ったのですが、最初の収穫の時は 貧乏性のせいか根から収穫せず、大き目の葉をハサミでチョキチョキ切って収穫しました。
そうしたらナント、プランターの中がモサモサに・・・。
反省して、2度目の収穫は根から採集しました。
収穫すると、また順に残りの葉が伸びてきますので、株ごとに外側の葉から収穫するようにすると、長く楽しむことができます。
また、収穫が終わってしまったら、収穫後の土に牛糞少々と化成肥料を加え2週ほど置くと、土の再利用ができます。
目安としてプランターの場合は牛糞を茶碗3杯程度+化成肥料半握り程度が適量です。
以上が私の先生の「近くのおばちゃん」の話と、ネットでいろいろ調べてまとめた内容です(2019.9.現在)。 以降、実際に栽培を進めて気づいた点を加筆するつもりです。
ベビーリーフ栽培記録♪
以下、実際の生育に従って順次更新しますのでよろしくお願いします。
ベビーリーフを育ててみようと思い立ったのが2019年8月中旬。
さっそく最寄りのホームセンターに行って、あれこれ買い込んできました。
寒冷紗は妻のFkちゃんの提案で、不要になったレースカーテンで代用します。
栽培の場所は家の裏の軒下・・・。 日当たりの良い場所なので、うまく育つかどうかが心配なところですが何事も挑戦ですね。
実際の種まきは9月の声を聞いて、長期予報で気温が下がりだすころと考えていましたが はやく着手したくてフライング(8月下旬に種まき)してしまいました。
さてさて・・・ うまくいくかな???
準備したアイテム 2019.08.24.
種


いろいろ葉っぱが楽しめそうなので、これを選択・・・
ていうか、時期が早すぎてこの種しかありませんでした。
種の購入は9月に入って、いろんな種類が店頭に並んでから買いましょう!! ←ポイント

種を購入したら、必ず裏面の説明を読みましょう。
植え時、簡単な栽培のポイントが書いてありますよ。
プランター


ホームセンターなどの売り場には様々なプランターがありますが、栽培する場所などを考えて準備しましょう。
私はちょっと大き目の菜園プランターを選択!
↓ これね


選んだポイントは大き目のプランターで、たくさん収穫できる(うまくいくかな?)。
それと色! 緑色。いいですよね?
一番のポイントは寒冷紗(実はレースカーテンで代用しましたが)を取り付けるための支柱竹を取り付ける『穴』が開いていること。
この『穴』。 私にとってはとてもポイントが高かったですね。
プランターの説明ではハウス栽培と説明してありますが、私にとっては寒冷紗を取り付けるのにピッタリに思えたんです。
支柱竹 他


先に購入した菜園プランターが5.5mmと8mmに対応しているようなので、8mmの支柱竹を購入しました。
支柱竹 = トンネル支柱 の意味です

これはトンネル支柱に寒冷紗を固定するための「クリップ?」ですね。
トンネル支柱に寒冷紗をかけて端を締めて(縛って)おくだけでは強風時や、隙間から虫が入ったりとかする気がして購入しました。
まとめ
ベビーリーフ栽培で購入したアイテムがこれだけ 👇


加えて、使わなくなったレースカーテン。
う~ん・・・
9月になったら種まきの予定ですが・・・
待てない・・・
ということで、2019.08.24.フライングして種まきです!!
なんとかなるさ!!
種まき 2019.08.24.
本当は9月の声を聞いてから種まきをするつもりでしたが、道具はそろった、種も用意した・・・・・
ということで2019.08.24.種まき開始です!! オイオイ・・・

プランターの底に鉢底網を敷いて、鉢底の石も敷き、培養土を入れました。
菜園プランター(大型のプランター)なので、ずいぶん培養土が入りました。
持ってみましたが、ずいぶん重いですね。
これで水やりをして、水の重さを考えると女性が持ち上げるのは厳しいかもね。
菜園プランターを使う場合は、設置場所をよく考えてあとから移動しなくても良いように考えましょう。
培養土を入れ終わると、種まきです。
種の入った袋の、半分くらいの量を、パラパラ・・・と蒔いてみましたが、種が小さいのと老眼で全然見えません。
仕方なく、指で培養土の表面を軽く撫でて、種が薄く培養土と混ざるようにしてみました。
こんな程度で良いのかな?
ネットで見ると「種を蒔いたら薄く土をかけましょう」としてありましたが、種が良く見えないのに薄く土をかけるのは難しいかもね。
プランターの置き場所は屋外の軒下で、水栓の近くにしました。
水やりも簡単にできるように考えたつもりです。
ちなみに上の写真は、培養土を入れ種まきも終わったところです。
白く見えるのは、培養土に入っていた化成肥料と思われます。

軒下にプランターを置く場所を決め、まだ暑いので(まだ最高気温が36℃前後)念のためレンガを使って通気を良くしました。
あらかじめ買っておいたトンネル支柱を、プランターの穴にセットして寒冷紗(レースカーテン)を掛ける準備をしました。
ちなみにプランターの向かって右側に水栓があります。

トンネル支柱を利用して寒冷紗を(レースカーテン)をかけ、用意したクリップで固定しました。
クリップはいいですね。
しっかり寒冷紗(レースカーテン)が固定できました。
心配は日中の気温が高くて、発芽しないのでは・・・ まぁ、なんとかなる(^^)
発芽!! 2018.08.28.
なんと!
種まきから4日目で発芽です!!
フライングして暑いときに種まきしたから、発芽も早かったのかなぁ??? ワカラン・・
今後の生育に影響しなければ良いのですが。。。
まずは発芽してメデタシメデタシ ですね(^^)

ほらほら・・・
ピヨピヨ・・・と芽が出てきています。 大きく育ってね~

種まきから4日目
拡大するとこんな感じ、まだまだこれからドンドン芽がでてきそうですね。
ちょっと大きくなったかな? 2019.09.06.

種まきから13日目
順調に育ってきてます。
ちょっとマダラ模様になってるので、種の巻き方に問題ありかな?
更に育ってきました 2019.09.12.

種まきから19日目
更に育って、見た感じでは モサモサに・・・
間引きの時期かな???
どうしようかな?
もうちょっと、様子見にします。
収穫_1 2019.09.16.

+

=

種まきから23日目
初収穫です。
実は、かなり葉が詰まってきたので間引きしようかな? とも思いましたが。ケチな根性が出てきて、ハサミで大き目の葉をチョキチョキ・・・。
ケチケチですね~ マァ コンナモノデショ!

妻のFkちゃんに収穫した葉っぱを渡して、レタスの上に乗っけてもらいました。
う~ん。 手前味噌ですが 美味!!
一日じゃわからない 2019.09.17.

種まきから24日目
9/17にもレースカーテンを開けて、成長の具合を観察です。
う~ん・・・
一日じゃわからんか!? やっぱりね
収穫_2 2019.09.18.


種まきから25日目
上の写真が収穫前、下の写真が収穫後です。
どうでしょう?
前回の写真と比べると、ちょっと育ってきた感がありますよね。
今回は、ハサミでチョキチョキではなく間引きをしてみました。
混んでいるあたりの大き目の株を根っこから引っこ抜きます。
しかし、土が根にくっついてきて近くの葉にくっつきますし、抜いた後の処理(水洗いと根の切り取り作業)が面倒ですね。。。
写真のボールの中の葉っぱは、水洗いをして泥を落とした後のものです。
さてどうしたものか・・・
収穫_3 2019.09.20.


種まきから27日目
相変わらずモサモサの状態・・・。
う~ん。 ハサミでの収穫はメンドイし、根っこからの間引きは後処理が大変だし。
ということで。
指の爪を利用して、根本付近でプチプチ切って収穫してみました。
手間もかからず、イイ感じで収穫できますね。
しかし、指の爪で切って収穫するのはどうなのかなぁ? ベビーリーフに悪影響などはないのなか?と心配もしましたが、今回は指の爪で収穫です。
きっと、この収穫方法が私にとっては合ってるかな?
ちなみに、ベビーリーフは相変わらず美味しくいただきました(^^)
収穫_4 2019.09.25.


種まきから32日目
相変わらず、モッサモサになっているベビーリーフです。
この日も爪でプチプチと大き目の葉っぱを収穫し食卓へ!
上の写真が収穫前、下の写真が収穫後(ざるの中が収穫した葉っぱですね)
どうなのでしょうね~
全然減らない・・・。 ダイジョウブカナ?
食後
なんだか気のせいかなぁ・・・?
かなり苦く感じるようになってきたし、葉っぱもちょっと固くなってきた気がします。
食べるには何も支障はないのですが、ちょっと気になるところです。
収穫量をもっと多くして、空間を多くしてあげた方が良いのかな?
様子見ですね。
収穫_5 2019.09.30. 事件発生!

種まきから37日目
9/30の夕方のことです。
先回収穫したときに、葉っぱが固くて苦みも強くなった気がしていたので、今回は収穫量を増やそうと思い、寒冷紗を開けてみました。
そしたら・・・
なんと!!!
プランターの一部がハゲてきています!? ナンテコッタ!!!
「ここ」の部分ですね。
原因ははっきりしませんが・・・
カビとか病気?
害虫?
水やりの問題???
何も調べていなかったので全くわかりません。

↑ この部分ですね
なんだか、葉っぱが溶けている様子。
とりあえず元気な部分を全て収穫することにしました。
原因究明は「近くのおばちゃん」に聞いて、併せてネットでも調べてみようかと・・・

バッサリと収穫するので、収穫前に記念撮影です。
やはり、右端のハゲかかってるところが痛々しいですね。
収穫は、キッチンハサミで根本から2cmほどを残してバッサリとカットします。

はぁい
↑ さっぱりしましたね。
収穫は大きな笊、山盛り3杯ありました。
私の場合、あまり深く考えないので山盛り3杯のベビーリーフを家族でペロッ!といただいちゃいました。
ちなみに・・・
この記事は10/3に書いていますが、家族のだれも体調を崩したりしていませんのでご安心を!
さて。
このツンツルテンになったプランターから、ベビーリーフがまた復活するかな?
この記事を書きながらフト思ったのが、ちょっと水をやりすぎたかな?という反省。
今までは、毎晩寝る前に必ずみ水やりをしていました。
妻のFkちゃんの意見では 「水のやりすぎもよくないんじゃない?」とのこと。
う~ん。。。 ごもっとも。
ここからは、土を実際に指で触って、土がしっとりした状態の場合は水やりは控えようと思います。
日中の日差しも柔らかくなってきたことですしね(^^)
ハゲた原因 2019.10.04. 予測の範疇を出ませんが・・・
種まきから36日目
近くのおばちゃんに事情を話して相談した結果+ネットで調べた結果を、私の独断で判断した結果。
根腐れ病ではないかな?と・・・
以下、おばちゃんの意見とネットの情報を総合した結果です。
ネットでは「葉菜の葉が腐った」で検索してみました。
以下。 私の独断に満ちていることをご承知くださいね。
根腐れ病と、その症状は?
根腐れ病とは、植物の根が腐った状態のことを指すようです。
根の先端から徐々に腐っていき、放置すると、株元から腐って枯れていくとのことです。
植物は、葉で二酸化炭素を吸って酸素と水を作り出し、根で酸素と水を吸い上げるとのこと。
根腐れ病になると 「酸素が吸えなくなり」「窒息状態になる」 ので葉や根が変色し、株が衰えるようです。
症状としては
①水やり後、、土の乾燥が遅い、水の浸み込みが遅い
② 葉が黄色、茶色に変化して落ちる
③ 茎や葉が柔らかくなってブニブニしている
④ 土から腐敗臭がする、表面に白いカビが生えている
私の場合、思い当たるのは
①の「土の乾燥が遅い」
水はちゃんと浸み込みますが、毎日タップリ水を与えていたためか、翌日になっても土が湿気った状態でした。 それでも毎日毎日水を与えていたんですよね~。
②葉が柔らかくなってプニプニしていた
これはあとから気づいたことですが、ハゲてきた辺りの葉を観察するとプニプニ状態でした。
根腐れ病の原因は何だ?
どうやら根腐れ病の原因は、「酸素不足」にあるようです。
酸素不足になる原因としては以下のようなものがあるようです。
水やりの頻度が多い、土の水はけが悪い
本来、植物は土と土の隙間や土の粒の中にたまった水を吸い上げ、水がはけた後にできる隙間から、酸素を吸収するとのことです。
水やりには酸素を多く含んだ水の供給と、古い空気を押し出して新しい空気を押し込む2つの役割があるとのことですが、常に土が湿った状態だと、酸素量の減った古い水がいつまでも残り、水はけが悪いため空気の隙間ができず、結果として酸素不足になるようなのです。
この時点で、私のベビーリーフ君がハゲてしまった原因がわかった気がしました。
更に、以下のような原因もあるようです。 ご参考までに。
肥料焼け
適度な肥料は植物にとって生育を促すものですが、過度に与えすぎてしまうと浸透圧の影響で肥料成分の濃い土と根の水が出て行ってしまい、ダメージを受ける「肥料焼け」を起こしてしまい、その結果根腐れ病を発症するようです。
嫌気性菌の増殖
酸素不足が続いたり、根が傷ついた状態で植え替えられたり汚染された土を使っていると、嫌気性菌が増殖して根を侵食し、根腐れ病を引き起こすようです。
嫌気性菌は、どの土の中にもいるようですが、酸素不足の状態を好んで増殖するらしいので、注意が必要ですね。
「近くのおばちゃん」は一言!「水のやりすぎだわ!!」
妻のFkちゃんと同じ意見です。
さて、しばらくはプランターに残ったベビーリーフの残った株の状況を観察ですね。
ちょびっと 生えてきた? 2019.10.06.

種まきから34日目
どうでしょう?
多少、復活の様子が見られますね。
がんばれベビーリーフ君!
気がかりは、最初にハゲた場所(写真の下のところ)
復活しないかな?
もう少し様子を見て、ダメそうなら、この部分だけ土を入れ替えてみようと思います。

👈 ハゲた場所
あまり変化なし・・・ 2019.10.09.

種まきから37日目
どうでしょうか?
3日前の画像とあまり変化がありませんね。
根腐れ病のあったと思われる場所も、改善の様子もなし・・・
ここらで一旦、初回のベビーリーフ栽培を終了としたいと思います。
土も、一度広げて石灰をまいて、再生を計るつもりです。
寒冷紗を外してみました 2019.10.21.
種まきから49日目
かなり涼しくなってきたし、日差しも柔らかくなってきたので、寒冷紗(レースカーテン)を外しました。
このまま屋外で育てれば、ベビーじゃなくて大き目の葉菜になるのかな?と思っていましたが、なかなか多くく育ってくませんね~。
しばらくは様子を見守りたいと思います。
経過観察 2019.10.23.

種まきから51日目
大きな変化は無いようですね。
11月の声を聞いたら、いったん栽培を終了ということにしようと思います。
多少は成長するかな?
まとめ
ベビーリーフの種を蒔いて23日目で初収穫。
根腐れ病で少々ペースが狂いましたが、合計で大型の笊に7杯の収穫。
こんな結果に終わりました。
これが普通なのか、失敗なのかはわかりませんが、何も知らずに初挑戦したベビーリーフ栽培の結果です。
楽しかったですよ!
皆さんも、気が向いたら一度挑戦してみたらいかがでしょう?
私は次回は水耕栽培をしてみようかなと思っています。観賞魚用のポンプとか濾過器ってそんなに高くないですよね~ これを活用できないかなと漠然と思っているところです。
こまめ