お雑煮 1/6
昨日、母の顔を見にサ高住へ行ってきました。
特別な用は無かったのですが、苺とかミカンなどの差し入れと母の状態の観察です。
要介護1になったということで、私の思い込みがあるせいか何となく歩き方などが頼りなさげなのが気になるところです・・・
さて、仕事を終えて母のところに着いたのが15:30頃
そっと部屋をのぞくと
Zzzzzz・・・(˘ω˘) 寝ていましたね~
部屋に入っていくと、なんとなく気づいたのかむっくり起き上がってきました。
私 来たよ~~
どう? 変わりないかな???
母 来てくれたんだね~
変わりないからダイジョウブだよ ((´∀`))
私 うんうん。
それはよかったね~
ミカンとね、苺と・・・
「なごやん」とカステラを買ってきたからね
母 ひゃぁ~
なごやんか~
私、大好きなんだよ!! ありがとう~
私 日持ちするから大丈夫だと思うけど
古くなったのを食べちゃダメだよ
母 うん。
冷蔵庫入れとくからダイジョウブ!
※ 母は、なんでも冷蔵庫に入れてしまいます
冷蔵庫に入れれば安心感があるのでしょうね
私は、母のところに行くたびに冷蔵庫の中をチェックして、消費期限が過ぎてしまった食品をナイショで撤収してるんですよ。
私 こんどの12日(土曜)はお昼を一緒に食べに行くからね
何か食べたいものがあるか考えといててね
母 うん
あのね
私 ?? なぁに?
母 ここ(サ高住)はお正月でもお餅がでないんだね~
私 お餅が食べたいの?
母 うん
お正月だしね
私 そっか・・・
ここでお餅がでないのはね
きっと、のどに詰まったりすると大変だから出ないんだよ
母 だけどね~
私 う~ん
じゃ、こんど来るときに、ここでお雑煮でも作ってあげようね
母 うん!!
と、まぁこんなやり取りをして帰ってきました
妻のFkちゃんに、美味しいお雑煮の作り方を教えてもらって作らなきゃね!!

名古屋に古くからあるお饅頭(というかお菓子かな?)で、とても日持ちします。
母は昔から大好きで、私も子供のころからよく食べていますよ。
白あん(黄味あん)で、私と母にとっては、とても懐かしいお饅頭です。
美味しいですよ~(こまめの個人的な感想です)
こまめ
すし屋がない!? 1/8
今日も母に朝の電話をしました。
なんだか、電話の出方、声の状態で体調とかメンタル的な様子が分かるようになってきました。
毎日電話して1年と7ヶ月。やっと母の事が、少しだけ分かるようになった気分です。
で、今日の電話ですが、ナントナクがっかりした様子。
私 おはよう~ (^^)
母 おはよぅ・・・
私 ん??
あれれ? どうしたのかな??
お菓子がなくなっちゃったかな?
母 ちがうよ~ ・・・
私 う~ん
なんだろうね。 なにかあったの??
母 あのね
私 うん!
なにかな??
母 えっと・・○○は田舎だからおすし屋さんがないよね?
(○○は、母がお世話になっているサ高住の所在する市の名称です、私も住んでるんですが・・・)
私 う~ん・・・
そうだね、田舎と言うか・・・ まぁ、田舎かもね?
だけど、おすし屋さんはあるよ?
母 え~ そうなの?
美味しいおすし屋さんもある??
私 まぁねぇ・・・
僕は、それなりに美味しいとは思ってるよ
母 えへへへ・・・
よかった
私 12日の、ご飯を食べに行く話なの?
母 うん
おすし屋さんはないと思ってたから・・・
私 じゃ、12日はおすし屋さんに行こうね (^^)v
美味しいお店にいくから、いっぱい食べてね!
母 うん
まぐろと茶碗蒸しを食べたいけど、あるかなぁ?
私 きっとあるから心配ないよ!
なかったら、お願いして作ってもらうからね
と、こんな会話でした。
母は会話にも出たように、マグロの握りと、茶碗蒸しが大好きです。
それにアサリ汁もきっと注文するでしょうね~
マグロをキーワードに、美味しいお店を探さなきゃ!
母に、平穏な毎日が続きますように・・・
こまめ
一年に1回なの? 1/10
昨日は仕事が休みでしたので、一日かけて庭木の剪定をするつもりでしたが母に電話をしたときの様子がちょっと心配だったので、母のいるサ高住に行ってきました。
毎日の電話ですが、この日は母が何を思ったのか「今日は一日ここにいるからね~」と電話で言っていたのです。
デイサービスは除いて、毎日サ高住にいるのは当たり前ですし、今までの母は殊更そんなことを強調して話したこともありません。
なんだかおかしい・・・。
気になって母のところに行ったら、また気になることが。
電話でのやりとりです
私 おはよう~
母 おはよう~
私 変わりはないですか~??
母 うん。 変わりはないよ~
今日はね、一日中ここ(サ高住)にいるからね。 大丈夫だよ。
私 (あれ?? なんだか変だぞ!)
そうなんだ (^^)
ところで、お母さんは毎日そこにいるんだよね?
母 ・・・
え~っと。 たいていそうだよ。
私 (変だ!!)
えっとね、今日はちょっとそっちの方へ行くから顔を見に行くからね~
母 うん。 いいよ。
一日ここここにいて、どこにも行かないからおいで。
私 ・・・・・・
わたっかたよ。 じゃぁね。
母 は~い。
剪定をやめて、片づけをして母のところに行きました。
部屋をのぞくと、暗くして寝ています。
入っていくと、なんとなく気づいた様子で起きてきました。
加湿器の水がなくなっていたので補充して、買ってきたドーナツを渡して世間話をしながら様子を伺います。
サ高住で
私 ところでお母さんは、ここにいつから居るんだっけ?
覚えてる?
母 しらんよ
私 ・・・・・
じゃ、お菓子は残ってるかな??
なくなってたら、一緒に買いに行こうか??
母 (お菓子を入れる引き出しを確認して)
(冷蔵庫にいって中を見て)
う~ん。 まだ、あるよぉ。
私 そうなんだね、じゃまだ大丈夫だね (^^)
母 うん (^^)
私 (それとなく冷蔵庫の中を確認して)
あれれ~
去年買った、パックのジュースが残ってるみたいだよ
もう飲んじゃったほうがいいんじゃないかな?
母 あれ・・・
ほんとだね
いまは寒いから冷蔵庫の中のジュースは冷たくて飲めないよぉ
それに私は梅酒を毎日飲んでるからいらないかも
私 そっか!
そりゃそうだよね
また、暖かくなった飲もうね
梅酒はもうなくなりそうだね~
こんど来る時に買ってくるからね
母 うん。 頼むね~
(梅酒も冷蔵庫の中にあって冷たいんですけどね・・・)
私 そういえば、またTk君が来る頃だね~
楽しみだよね (^^)
■Yk君は私の弟で、必ず毎月一度、母の顔を見にきてくれます。
母 Tkか~
このまえは年末に来てくれたのを覚えてるよぉ
私 うんうん
そうだね。毎月来てくれてるからね
楽しみだね (^^)
母 ちがうよ!
私 へ??
なにが違うの?
母 Tkは一年に一回くらいしか来てないよ
私 え~~~
そんなことないよ
ちゃんと毎月来てくれてるよ
母 そうだったかな~
忘れちゃったかも・・・
私 う~ん・・・
と、このようなやりとりがありました
息子のことも認知が進めば、いずれは忘れることもあるだろうとは考えていましたが、さずがにびっくりしました。
Tk君とも相談して、うまく母を説得してお医者さんかからなくては
こまめ
住んでたところ 1/12
今日は母と約束した「お寿司屋さん」に行く日です。
ちょっと早めにお店に入ったほうが良いかな?
ということで、10:45にサ高住に到着しました。
👇サ高住の玄関です

👇サ高住は鍵を持っているか、内側から鍵を開けてもらわないと入れません

👇母の部屋のドアのリースです(ちょっと地味かな?)

チャイムを鳴らして、部屋に入ると もう準備万端で待ち構えていました
楽しみにしてたんだね~ (^^)
私 きたよ~
母 あら
早かったね~
私 うん!
もう準備してたの?
母 うん
暇だからね
私 そっか
そうそう、前に住んでた〇〇だけどね
もうすぐアパートができるから、なにか美味しいご飯を食べながら見に行こうか?
母 うん
△△だね^^
いいよ~
私 へ??
△△は僕が小学校4年生までいたとこだよ?
それから皆で〇〇に引越しして、〇〇で去年まで住んでたんじゃなかったっけ?
母 あれ?
私 お母さんは、52年住んでた場所だよ?
母 間違っちゃったかねぇ~?
私 うん
ちょっと、間違ったかもしれないね (^^)
何かと勘違いしちゃったかもしれないね
母 うん。
たいてい そうだわ!
(またもや心配事が増えてきました・・・・・)
さて、母を伴ってお寿司屋さんに行きます。
お寿司屋さんでも、またまた心配の種が・・・
つづく
こまめ