2週に1回なの?? 12/19
たかちゃんは週に1回デイサービスに行っています。
お風呂も広く、スタッフの皆さんも親切で優しく、ずいぶん気に入っているように見受けられ、本人も行くのが楽しみなようです。
昨日のことですが
いつものように母のいるサ高住に顔を出しました。
たまたま、デイサービスの日でもあり、たかちゃんが帰る時間を見計らって行ったんですけどね。
私 「きたよ~」
「あれ! いま帰ってきたとこなの??」
母 「うん」
「今帰ったとこ~」
「お風呂が気持ちよかったよ」
私 「それはそれは・・・ よかったじゃない!」
母 「うん」
私 「なんなら、週にもう一度いけるから、行きたくなったら言ってね」
母 「うん」
「だけど・・・」
私 「なぁに?」
母 「2週間に1回行くだけでいいよぅ」
私 「へ!? 2週間・・・に一回なの?」
母 「うん」
「いま、2週間くらいに一回いってるけどね。 これで十分!」
私 「・・・ そうだっけ??」
「毎週いってたんじゃないかなぁ??」
母 「え~ 知らないけど・・・」
私 「知らなかったのね~」
母 「うん」
私 「そっか! ほんとはね、毎週いってるんだよぉ」
母 「・・・ ほんとぉ?」
私 「うんうん」
「また何か気になることがあったら、何でもいいから話してね」
母 「うん」
ちょっと心配・・・
こまめ
そわそわ 12/22
今日も母の「たかちゃん」に朝の電話を入れました。
しかし、なんだか ソワソワした様子が伝わってきて落ち着きがない雰囲気です。
なにかなぁ~??
私 「おっはよ~」
「かわりはないかな??」
母 「おはよ~」
「うん。 かわりないよ ありがとう!」
私 「それはよかったね~」
母 「うん・・・」
私 「あれ? どうしたの?」
母 「うん・・・」
私 (ありゃりゃ・・・ 変だぞ!?)
「どうかしたのかな?」
母 「あした、49日だった?」
私 「そうだよ。 伯母さんの49日で一緒に行く予定だよ」
母 「髪がまとまらないから、美容院に行った方がいいかなぁ?」
私 「そうなの? 気になってるなら美容師さんを部屋に呼ぼうかね?」
母 「やっぱり イイ」
私 「あら? そういえば、1ヶ月くらい前にも美容師さんに来てもらってるしね。いいのかな?」
母 「うん」
「真珠のネックレスどこだろう?」
私 「真珠のネックレスね。 それ、この前のお葬式の時に僕が預かったからね」
「ちゃんとあるからね」
母 「うん」
「黒い靴下はあったかなぁ?」
私 「部屋の靴下を入れる引き出しに入ってたと思うから、大丈夫だよ」
「あとから見てごらん。 なかったら用意してあげるから心配ないよ」
母 「うん」
「えっと・・・ 数珠はどこだろう?」
私 「数珠は、たしかお、お葬式に持って行ったお母さんの黒いバッグに入ってたよ」
「大丈夫だからね」
・・・・・
と、まぁ こんなやりとりがしばらく続きまして電話を置きました。
明日(12/22)は母の姉の49日です。
母なりに思うところも多くあるようですが、息子としては、少しでも寂しさがまぎれるように考えてあげたいなと思います。

明日の49日の帰りには、母を連れて美味しいお抹茶でも飲みに行こうかな・・・。
こまめ