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上手な引越し/引越し業者の選び方(2019/6/2)|こまぶろ

2019.06.03.更新

ようこそ「こまぶろ」へ!管理人のこまめです。

 

人によって引越しをする回数は様々でしょうが、たぶん「入学」「就職」「結婚」などなど・・・引越しをするタイミングは何度かはあると思います。

私がこの記事をリライトしている今日は2019.02.05.ですが、ちょうど新生活の始まる時期ですね。

新入学、新社会人、あるいは転勤と引越し需要が一気に高まり、引越し業者の方も一番忙しい時期になると思います。

ところで私は、8度の引越しを経験しています。

多くは、会社都合の転勤に関わる引越しですが、直近の引越しは、このブログでもご紹介したリフォームに関わる引越しでした。
私の引越し回数の8回が多いか少ないかはわかりませんが、私の経験した「成功」「失敗」を含めて『上手な引越し』『引越し業者の選び方』についてお話しようと思います。

はじめに

急な辞令で1週間以内に引越しを完了しなければならない!
などというような場合は別ですが、あらかじめ引越しをしければならないことが分かってる場合は出来るだけ早めに引越し業者の選定に取りかかりましょう。

後ほどお話しますが、早く引越し業者の選定にとりかかる(交渉を始める)ことが、上手な引越しの一番のポイントです。

平成30年6月1日施行の標準引越運送約款等の改正が行われました。

概要 (国土交通省ホームページより) 

国土交通省 報道・広報 引越運送業の契約のルールが変わります!

同 参考資料より

 

引越し業者を選ぶ

知り合いの引越し業者さんに・・・。というような方は別にして、一括見積のサイトを利用するのが合理的ですね。

ただ、最近では引越しの一括見積サイトも多くて何を選んだらよいのかわからないですね。

 

参考までに、私が今年の引越しを含め最近の引越しで使ったオススメサイトをご紹介しようと思います。

引越しの一括見積サイト

SUUMO引越し

運営会社:株式会社リクルートが運営するSUUMO
見積もり先を自分で選べる
電話番号の入力が必須ではなく、やりとりをメールで完結できる

 

引越し達人

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多くの皆様からご愛用!引越し達人セレクト見積もり

運営会社:WEBマーケティング事業を行っている株式会社グライド
210社の引越し会社から引越し業者が選択される
引越し料金が最大55%OFFになる場合がある

 

引越し侍

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この日に引越したい…でもいくらになるの?
好きな日の料金をまとめて比較!
引越し侍の予約サービス

株式会社エイチームのグループ会社
270社以上の引越し会社から引越し業者が選択される

 

LIFULL引越し

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引越し会社の比較はこちら!
LIFULL引越し見積もり

株式会社LIFULLの子会社LIFULL MOVE
引越し料金が最大60%OFFになる場合がある

見積サイトの使い方はいろいろあると思いますが、私は引越し会社を絞り込むのに使っていました。

一括見積サイトの便利な点

・自分で業者を探す手間がかからない
・登録されている引越し業者の中から対応可能な業者が連絡してくる
・一回の入力で複数の業者に引越し条件を伝えられる

一括見積サイトの悪い点

・個人情報が一度に複数の引越し業者に伝わる
(いくつもの業者から電話がかかってくる)

一括見積サイトによって内容は微妙に異なりますが共通した特徴はこのようなものですね。
しかし中にはSUUMO引越しさんのように、電話番号の入力は求められずメールのやり取りで完結できるサイトもありますよ。

引越し業者を絞り込む

一括見積サイトなどで複数の引越し業者を絞り込んだら、訪問見積もりでより具体的な料金を出してもらい一社に決める流れがほとんどです。

では、実際に契約する引っ越し業者を選ぶポイントは何でしょう?
もちろん「料金が安いところ」は譲れないでしょうが、価格だけでは荷扱い事故等々の心配は消えませんね。

 

価格とは別に以下の2点に注意して引越し業者を選ぶようにすると良いですよ。

ポイント1.電話(あるいはメール)から訪問見積りまでの営業担当の対応
ポイント2.見積り内容

ポイント1.電話(あるいはメール)から訪問見積もりまでの対応の仕方

 

形の無いポイントですが大切な点ですので一読しておいてくださいね。

一括見積サイトなどを利用すると、その一括見積サイトに登録されている引越し業者から「訪問見積もりで詳しい見積もりを出すから訪問見積もりさせてほしい」という内容の電話またはメールが入ってきます。

営業担当の応対で、その引越し業者の体質をすることが出来るといっても良いほどです。

・強引過ぎないか?
・他社の欠点を全面に出し自社の優位性をアピールしていないか?
・価格だけをアピールしていないか?
・顧客の名前等を間違えていないか?
・適当な対応(回答)をしていないか?
・電話などの場合は顧客の都合を考えない(食事時、早朝、就寝後 等々)連絡をしてきていないか?

営業担当は引越し業者の看板のようなものですから、実際の引越しのときに同様のことが起きてしまうかもしれませんよ。営業担当から引越し業者の体質を考えましょう。

見積もりは基本無料ですが、以下のような場合は有償になる場合がありますので気をつけましょう。

引越し業者が実際に下見を行った場合に限り、下見に要した費用を請求することがあります。この場合には、見積りを行う前にその金額を申込者に通知し、了解を得ることになっていますので覚えておきましょう。

 

ポイント2.見積り内容

 

引越し自体大きなお金がかかることですし、引越しをする時は何かとお金のかかることが多いので、引越し費用は安いほうが良いですね。

しかし、 決して最初の合計金額だけにとらわれてはいけません。見積内容を確認してから金額の比較をしましょう。
主なポイントは(1)荷物の受取時間(2)作業内容(事業者と利用者の作業分担の明確化)(3)運賃の支払方法などです。

 

細かく見積金額の内訳について説明しましょう。

・転居元に荷物を引き取りに来る日時と転居先に荷物を届ける日時を確認する
・現住所と新住所が間違っていないかの確認
・事業許可番号または認可番号が記載されているか確認
・貨物保険(運送業者貨物賠償責任保険)の補償限度額の確認
・支払い方法(引越し時に現金か?振込みか?等)の確認
・引越し日と午前便、午後便またはフリー便であるかの確認
・長距離の引越しでは、転居先への荷物の搬入日についての確認
・2ヶ所積み、2ヶ所降ろしなどとなっていないか(混載便かどうか)の確認
・運賃(運賃には車両1台につき1名の運転手兼作業員の人件費が含まれます)

運賃は、時間制と距離制の2種類があります。

基準運賃は、実際荷物を運んだ時間又は距離で基準運賃が定められています。
時間制(4時間と8時間)・・・荷物を運ぶ距離が100Km以内の場合(4時間制は基礎作業時間が午前から午後にまたがらない場合であって4時間以内の時)
距離制(1車1回の運送毎)・・・荷物を運ぶ距離が100Kmを超える場合
引越し業者により届出運賃が異なります

①実費(作業員の人数と人件費(荷役費))
②養生有りとの記載がされているか
③荷物リストが記載されているか
④作業内容(引越し業者か顧客かどちらが作業するか)ここで書いた作業は有料の場合が多いですよ。
食器など小物の梱包。テレビ、パソコンなどの配線設置。エアコンの取付、取り外し。照明の取付。洗濯機の設置。など
⑤ダンボールやガムテープの支給について(有料?無料?、無料でどれだけ貰える?)

引越し業者によっては記載されない項目もありますので、気になった点は必ず確認しましょう。

 

注意しましょう

引越しでは見積り書=契約書=作業指示書となるケースも多く、顧客が押印やサインをしたものは契約が結ばれたものとして扱われることになります。

複数の引越し業者を比較する段階では、訪問見積もりの際書類に押印やサインをすることはやめましょう。

 

引越し業者を決め、見積りが終了し、いざ契約しようとする時「内金」「手付金」は一切必要ありません。契約書の内容も確認しておきましょう。

契約後何らかの事情で解約をする場合は解約・延期手数料がかかりますので注意しましょう、これも契約書に記載されています。

引越当日の解約・延期→運賃及び料金の50%以内
引越前日の解約・延期→運賃及び料金の30%以内
引越前々日の解約・延期→運賃及び料金の20%以内

引越し後、荷物の滅失・き損が判明した場合は引越し業者に責任を求めることができますが、荷物を受け取った日から3ヶ月以内に連絡をしないと引越し業者の責任は消滅します。

口約束はトラブルのもと

営業担当者との口約束は、引越し当日の作業員とのやりとりで「この荷物を運ぶ運ばない」「営業担当者がそう言った言わない」といった作業のトラブルを引き起こすきっかけになります。

そうしたトラブルを防ぐには、営業担当者との約束事は口約束ではなく見積もり書に記載してもらうことが必要です。

 

トラブルの事例

・1回ですべての荷物を運びきれず何度も運ぶことになり追加費用が発生した。
・積み切り契約(積めるだけ積むという契約)になっていたため、大量の荷物を積み残された。
・荷物リストに記載されていない家具があり、積んでいってもらうことを求めたら追加費用が発生した。
・家具類の吊り上げ、吊り降し作業が必要になり、これらの費用が見積もりに含まれていなかったため追加費用が発生した。

こんなトラブルを避ける為にも、事前の営業担当者への確認および見積書の確認は必須ですね。

引越し料金を安くするコツ

最初に書きましたが「急な辞令で1週間以内に引越しを完了しなければならない!」というような場合は、1週間以内という条件が最優先でしょうから、あまり引越し料金を気にしていられない場合が多いとおもいます。

 

しかし、あらかじめ引越し時期がきまっていて事前準備ができるようでしたら、以下の方法で引越し料金を安くすることができます。

 

引っ越し料金の構造

引越し料金は「距離(時間)」「量」「時期」「タイミング」で変動します

「ポイント2見積り内容」でも触れましたが「距離(時間)」と「量」についてはおわかりかと思います

 

距離(時間)で引越し料金は変わる

もう少し整理して
「長距離の場合は主に距離を基準に料金計算される」
「近距離の場合は主に時間を基準に料金計算される」
と考えましょう。

では長距離・近距離はどこで線引きされるか?という疑問がでてきますが、これは見積りが出たときに営業担当に距離か時間かどちらを基準に算出したかを聞いてみましょう。

 

量で引越し料金は変わる

荷物の量が少なければ小さなトラック、多ければ大きなトラックあるいはトラックの台数が増えます。台数が増えれば比例して運転手の人数も増えますね。

荷物のボリュウムに比較してトラックのサイズは合致しているか?

搬入先(引越し先)の立地とトラックのサイズは合っているか(道路が狭いと・・・)

 

「時期」引越し繁忙期を知る

移動時期・・・というと、新入学、新生活、就職などの集中する「春」が引越し需要が高まることは想像できますよね。

需要と供給の兼ね合いで、需要が高まれば料金は高くなる(というかディスカウントしない)時期があるということになります。

私の経験も踏まえて引越し料金をまとめると

引越し料金だけで、引越しの時期を簡単に決められないと思いますが、3/1週~4/3週(更にこの時期の金・土・日・祝)は料金が高い(ディスカウントされない)ので避けたいところです。

事前に引越しをする予定がわかっていて日程調整が可能でしたら、まずこの期間を外して計画することをお勧めします。

引越し需要の多い時期は引越し料金は値崩れせず、引越し業者の提示した料金で契約するケースが多いですね。
逆に比較的引越し需要の少ない時期、あるいは曜日で交渉すると値引きをしてもらえるケースが多いようです。

 

タイミング

引越しは丸一日かかるわけではなく午後2時ごろに終わったりするケースも多いですね。
そのため午後の引っ越し、あるいは(極端ですが)夕方の引っ越しあるいは積み込みができると引越し料金の交渉がしやすくなりますよ。

また、引越しの往路で荷物を運び復路の荷物がない場合(帰り便を使う)、単身者のように荷物の量が少なくトラック満載にならない場合(混載にする)といったことを考えるのも引越し費用を下げる材料になります。
特に単身者の方などは「混載便」はお値打ちになると思います。1人で1車使うのと、4人で1車使うのを考えれば単純に考えれば1/4の料金で済みますからね。

引越しの日程に余裕があるようなら、引越し業者にその旨を伝え見積もりをだしてもらいましょう。
「夕方便でもいいよ」「帰り便でもいいよ」「混載でもいいよ」などですね。

【ポイント】

同じ距離、同じ荷物、同じ業者でも引越し料金は変わる
引越し料金に明確な相場はない  ということです。

 

皆さんへ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

平成30年6月1日に施行された標準引越運送約款等の改正の情報と、私が何度か経験した引越しのことを整理して「上手な引越し/引越し業者の選び方」としてご案内しました。

運賃は引越し業者の届け出制なので、業者によっても変わりますし、時期やタイミングをうまく掴むとかなりお値打ちに引越しができることもあります。

一括見積などをうまく利用させてもらって、お値打ちで上手な引越しができるといいですね。

この記事が皆様のお役に立てますように。

こまめ

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