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キャットフードの種類と特徴【大切な家族のために】こまぶろ

2019.06.07.更新

ようこそ「こまぶろ」へ!管理人のこまめです。

今回はキャットフードについてご紹介します。

猫の健康管理のキモはやはり食事ですよね。

私も我が家のつきみ(♀猫)の食事にはかなり気を使っていますが、私の知っているイロイロが皆さんの大切な家族(猫)の役に立てれば嬉しいです。

前回の

「猫砂の種類と特徴」

「猫のトイレの種類と特徴」

に次いで猫シリーズ第三弾の記事です。

ぜひご参考にしてください。

 

 

キャットフードの種類(特に間食系の食べ物)は、とても多くあります。

可愛いペットですから、どうしても多く食事を与えすぎたりする傾向にあるようですが、一度キャットフードの種類や選ぶ基準について知っておいたほうが良いですね。食べすぎの猫は最近増えてるそうですよ!

 

脱線

私が小売業の商品開発に関わっていたときにPB(プライベートブランド)の開発に携わったことがあります。

オリジナルのキャットフードを開発しようということでテーマとして掲げたのが「安心」「安価」この2点です。

安心なキャットフードを開発するということで国内で販売されているあらゆるキャットフードを入手し成分を調べ、様々な文献を調べて主にNGとなる成分を調べて製品開発をした経験があります。今はこの仕事ではないのですが、思わぬところで役に立っています。

 

分類1(キャットフードに含まれる水分量で考える)

キャットフードを分類するための基準はいろいろありますが、まず水分量で整理してみます。

キャットフードに含まれる水分量で分類し「水分量10%以下のドライタイプ」「水分量75%以上のウエットタイプ」「ドライとウェットの中間的な位置づけのセミモイストタイプ」の3つに大別して説明しようと思います。

 

ドライタイプ

栄養バランスが良く、一番多く利用されているキャットフードですね。

ドライタイプは水分量が少なく、しっかり密閉管理すれば長期保存しやすいのが特徴です。硬めの食感なので、歯石を取り除く効果も期待できます。

ドライタイプは乾燥しているため飲み水は必ず用意してあげましょう。

また開封後から酸化が始まるため、大袋を利用する場合はタッパとか密封できる袋などで小分けしておいたほうが良いですよ。

つきみ
つきみ
ちなみに私もドライタイプを食べてますよ。ていうかドライしか食べさせてもらってないし・・・
管理人
管理人
まぁまぁ・・・そう言わないでよ!ドライタイプが一番バランスが良くて君のために良いんだよ。しばらくの間はドライタイプから変えるつもりはないからね

 

ウェットタイプ

ウェットタイプは魚や肉の香り・食感が残っているので、猫にとってはとても満足度が高いフードです。また味とか香りの種類が多いので嗜好性の高い猫におすすめです。
水分を摂る事の苦手な猫ならウェットタイプの食事から水分を補給することもできますよ。

一食分ごとに梱包され鮮度が常に保たれますが、ドライタイプに比較しコストパフォーマンスが悪くなります。

つきみ
つきみ
歯石がつきやすく、食べかすで口臭が出たりするみたいだよ。それはちょっとイヤかも
管理人
管理人
そうだね。それと開封後は長期保存ができないので食べきりにするか、1日程度なら冷蔵庫で保管できるよ

 

セミモイストタイプ

水分量が25%~40%程度の、柔らかいものをセミモイストタイプといいます。見た目はドライタイプに似ています。
ドライ・ウェットそれぞれの特徴をあわせ持つフードで、食いつきがよく比較的長い間保存することも可能です。

食欲の落ちている猫やドライフードが苦手な猫などのあげるのが良いと思います。
ただ「半生状態」ですので防腐剤などの添加物が含まれているものが多いですから成分表示を確認してから購入しましょう。

管理人
管理人
後ほどお話ししますが、例えば「〇〇ミール」「ビートパルプ」「ダイジェスト」「動物性油脂」「塩」「香料」「保存剤、着色料、酸化防止剤」などは猫にとって有益ではないので、こういった成分表示があるキャットフードはオススメできませんよ。

キャットフードを選ぶときは必ず成分表示を確認しましょうね。

 

分類2(与える目的で考える)

 

総合栄養食

主食となるキャットフード。
総合栄養食は、猫に必要な栄養素が全てバランスよく含まれているキャットフードであり、キャットフード(総合栄養食)と水だけで猫の健全な成長を維持できます。
毎日の主食として与えるキャットフードは総合栄養食を選びましょう。

つきみ
つきみ
私が食べてるのはこれだよね?
管理人
管理人
そうそう(^^) 

 

間食

おやつとして与える餌。
本来、栄養素補給としては必要ありませんが、主にペットのしつけやご褒美として与える意図で作られています。
一般食やおかずタイプ、副食のように表示されています。

 

その他の目的食

上記の総合栄養食・間食のいずれかにも該当しない餌で、猫の体調や症状に適合するように作られたキャットフードです。。
特定の栄養素やカロリーの補給などを目的として与えるキャットフードがこれにあたります。

 

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管理人
管理人
猫の主食として選ぶという観点で考えるなら「総合栄養食」「グレインフリー」(もしくは「グルテンフリー」)の2点を基準に選ぶのが良いと思います。

グレインフリーとよく似た言葉でグルテンフリーという言葉があります。この2つは似ていますがちょっと意味合いが違いますね。キャットフードの表示でもどちらも見かけますのでサラッと違いも把握しておいたほうが良いかもしれないですね。

また人間の食品に使われるレベルの材料を使用した「ヒューマングレード」というキャットフードもありますよ

 

グレインフリー

グレインとは穀物のことを差し、グレインフリーとは穀物を原材料として含まないキャットフードということです。

ただ一口にグレイン=穀物といってもその(穀物)とらえ方には若干の幅があるようですが、ペットフードでいうグレインフリーとは、米・小麦・大麦・ライ麦・トウモロコシ・ひえ・あわなどイネ科の種子(実)を原料に含まないと考えるのが適しているようですね。

もともとこのグレインフリーのフードは、「本来猫は肉食であり、その体も肉食に適した作りになっているからキャットフードには穀物は不要である」という考え方で生まれてきたものです。

もう少し話を進めると、猫は本来肉食動物のため穀物に含まれる「植物性タンパク質」を分解する機能を持っていません。
しかし廉価のキャットフードはコスト削減のために穀物を使用しているものが多くありますよ(簡単に言うと「かさ増し」のためですね)

消化できない穀物はアレルギーや病気を引き起こす原因にもなるようです。穀物は基本的には猫に必要のない原材料と考えて良いと思います。

ただ生産する企業の立場で考えると、素材等にこだわりぬいた結果、価格・利益率など経営的な観点ではなかなか実現が難しい一面がありますね。どこまで求めるかは消費者判断ですが、価格と内容のバランスを考えて選ぶことも選択肢の一つかもしれません。

こんどキャットフードを購入するときはパッケージのの原材料表を確認してみましょうね

 

グルテンフリー

小麦や大麦・ライ麦などに含まれているタンパク質のグルテンを含まないキャットフードと捉えましょう。

聞き流すと違いが良く分かりませんが、グルテンフリーは穀物を使っているがグルテンというタンパク質を取り除いてあるよ。という意味ですね。

ですから先に紹介した「グレインフリー」=「グルテンフリー」ということになります。

 

果たして「グレイン」「グルテン」は不要?

我が家の「つきみ」は、若く疾患もないので「グレインフリー」のキャットフードを選びたいと思っていますが、文献などを見ると「グレイン」「グルテン」を必要とする体質・症状の猫(犬)もいるようです。

穀物などに対するアレルギーがなく、もっとエネルギーを必要としている猫、動物性たんぱく質や脂質をたくさん摂ることのできない猫などには「グレイン」「グルテン」も必要。という意見もありますね。

余談ですが、我が家にいたフレンチブルの「こまめ」は最期に近い時期には獣医さんから「グレイン」「グルテン」でも良いから食べさせなさい。と言われました。

猫の体質に合ったキャットフードを選ぶことが必要かもしれませんね。

私は勉強不足で結論が出せずにいますが、気になる方は獣医さんに相談してみましょうね。

つきみ
つきみ
ねぇねぇ管理人。 グレインフリーの説明でイネ科の・・という話があったじゃない? これって、ひょっとして猫草もダメってことなの?

私はまだ食べさせてもらったことないけどね!

管理人
管理人
う~ん。 そこは勘違いしやすいところだね。

猫草に対する評価はいろいろあるみたいだけど「穀物」と「猫草」は別物って考えればいいよ。 たしかに猫草はイネ科の植物で実は穀物だけど、猫草は葉っぱだね(友達の猫たちはこの葉っぱを食べるでしょ?

もうちょっと話を進めると「葉っぱ(猫草)は食べても害はない」「実は食べないほうが良い」といったところだね。

猫草は猫に必ず必要ではなく嗜好品という位置づけでよいと思います。
我が家のつきみは2年間ドライフードしか食べてませんが健康そのものですよ。

 

ヒューマングレード

余談になりますが、私はヒューマングレードのキャットフードにも興味があります。

ヒューマングレードとは人間の食品に使われるレベルで管理された品質の原材料のことを言います、簡単に言い換えると人間でも食べられるキャットフードのことですね。

私はできれば愛猫にはヒューマングレードを選びたいな。という気持ちはあるのですが、公的な機関あるいはキャットフードに関連する機関などで明確に定義されているわけではなくあくまで製造メーカーが自主的に表記してあるものですからなかなか判別が難しいところもあります。

管理人
管理人
私が小売業で商品開発に携わっていた頃、先輩のバイヤーから「このフード。ヒューマングレードだから食べてみろ!」と言われ、先輩と2人でキャットフードを食べたことがあります。

味がほとんどなく美味しいものではありませんでした。また会社で開発したキャットフードもヒューマングレードを考えて作り、当然試食もしましたが(まずかった・・・)

64歳の今でもまだ元気に暮らしています・・・

 

分類3(猫の状態でえさを考える)

 

愛猫の健康状態を考えて「肥満」「毛玉」「尿路疾患」などの対策が出来るフードが必要な場合もあります。
基本的には獣医さんに相談して処方食として利用することが多いようですね。

管理人
管理人
我が家のつきみは2歳のミックス猫で避妊してることもあり6kgオーバーなんです、ですから「肥満」を意識して避妊後+肥満対策のキャットフードを使っていますよ
つきみ
つきみ
ちょっと待ってよ~。 息をしても太るお年頃なんだから仕方ないでしょ?!

 

肥満対策用フード

適度な脂質と動物性タンパク質が豊富なキャットフードです。避妊処置をするとどうしても太り気味になるので需要の多い分野のペットフードですね。

新鮮な肉類を使った動物性タンパク質が豊富で、適度な脂質のキャットフードが満腹感があり少ない量でもしっかりと栄養を吸収できるのでダイエット肥満対策には適していると言われています。

運動不足や高カロリーキャットフードが原因で太ってしまった猫には、低脂肪で低カロリーのキャットフードで余分な脂肪がつかないようにしましょう。
おすすめのキャットフードは魚メイン&低カロリーで消化吸収が良いものに変えるだけでダイエット効果があるようです。

グレインフリーのキャットフード
猫にとって消化が苦手な炭水化物が多いキャットフードは肥満の原因です。体重は多くなくても皮下脂肪や内臓脂肪となり体内に蓄積する恐れがありますので、先ほどお話ししたグレインフリーのキャットフードもおすすめです。

毛玉対策用キャットフード

猫には「毛球症」という病気があります。

毛球症とは猫が毛づくろいで自分の体を舐めた時に飲み込んだ毛が胃や腸などの消化管内にたまることで発症する病気です。 体内に取り込まれた毛は消化されないので、通常でしたら自力で吐き出すか便に混じって排出されます。 しかし中にはうまく排出できずに体内で毛が留まってしまい塊状になる症状の病気です。

心当たりのある飼い主さんはまず獣医さんに相談したほうが良いと思いますが「毛玉対策」のキャットフードで毛球症を予防することはできますね。症状にもよりますが、あまりひどい場合はやはり先に獣医さんに相談してくださいね。

下部尿路疾患対策用キャットフード

猫の下部尿路疾患とは特発性膀胱炎をはじめ、尿結石・血尿・頻繁で痛みを伴う排尿・尿道閉塞など、さまざまな症状を引き起こす「おしっこにまつわる疾患」の総称です。

この病気は、猫のおしっこの排泄機能に大きく関係していますが、生活習慣や食生活も影響していると言われています。
生活習慣で気をつけてあげることは、規則正しい食事と新鮮で十分な水、適度な運動、清潔な環境などです。猫が喜ぶと思って何でも与えるのは、結果として彼女たちを苦しめることになりますから避けましょう。

また、メスよりオスのほうがこの病気にかかりやすく、冬に症状がでやすいといわれています。

 

分類4(ライフステージで考える)

 

妊娠期・授乳期

生後4週齢前後までの子猫用のフード。
いわゆる代用乳。猫の母乳を成分をもとにした粉ミルクや液状のミルクです。
非常に栄養価が高い為、妊娠~授乳中の母猫の補助食としても与えますね。

 

幼児期・成長期

生後8週齢前後まで

離乳食ですね。離乳期にはいきなり粒状のペットフードを与えるは良くありません。
フレーク状や粉末状のものをペーストにしたもの。あるいはウエットタイプ等、子猫でも食べやすく、消化吸収の良いものを与えて食事に慣らすことが必要です。

1歳まで

幼猫食成長期又はグロースと表示されます。
発育に必要とされるビタミン、ミネラル、アミノ酸などが強化され、十分なタンパク質や脂質などが取れるように作られた栄養総合食です。

 

維持期

1歳から6~8歳前後まで(個体で異なります)

成猫用と表示され、様々なフードが存在しています。

6~8歳以降から(高齢期)

人間と同じく高齢猫が増加しており、注目されている領域です。
運動量や代謝が低下するので低脂肪・低カロリーのもの、各機能の低下に配慮して配合比率を調整したもの、補完のために機能性原材料を各種加えたものなど多種多様です。
やはり選ぶ基準はグレインフリーだと思います

 

キャットフードの添加物について

 

分類1の成分表示でチラッと触れましたがキャットフードに含まれる添加物についてご説明しようと思います。

添加物の含まれるキャットフードはとてもたくさんあります。企業利益などを考えると頭から否定も出来ませんが、ここでは猫の健康といった視点で説明しようと思います。

まず頭に入れておいてほしいのは「〇〇ミール」「ビートパルプ」「ダイジェスト」「動物性油脂」「塩」「香料」「保存剤、着色料、酸化防止剤」などは猫の健康にとって悪影響を与えるということです。特にBHA、BHT、エトキシキンが含まれているキャットフードはお勧めできません。

順に説明すると

〇〇ミール(ミートミール、ミートボーンミールなど)、肉粉、バイプロダクツ、肉類、肉副産物などと表示されているもの

このような原料が含まれているキャットフードは安価なものに多く見られますね。これらは動物の「内臓」「血液」「骨」など人間の食用には適さない部分部位が使われていることがあります。
栄養価が低い動物性タンパク質なので消化・吸収しにくい成分でもあり避けたい原材料と言えます。
値段が安すぎるキャットフードを見かけたら念のため成分表示も確認した方が良いですね、「〇〇ミール」などが原材料でしたら避けたほうが良いかもしれません。
キャットフードを選ぶときは必ず成分表示を確認して「肉類」といったような曖昧な記載ではなく「チキン」や「牛肉」などはっきりと記載されているフードを選ぶようにしたほうが良いですね。

 

ビートパルプ

ビートパルプとは、甜菜(テンサイ)の根から糖分などを絞り出した後に残る繊維質のことです(残りかすですね)。
またビートパルプに含まれる「不溶性食物繊維」はうんちを必要以上に固めたりする作用があり便秘の原因や、猫の健康状態がわかりにくくなるというリスクがあります。
そのためビートパルプを使っているキャットフードもあまりオススメできません。

 

ダイジェスト(加水分解物)

ダイジェストとは旨味成分のアミノ酸を得るために肉のタンパク質や脂肪を半消化状態にしたものをいいます。喰いつきを良くするためにフレーバーとしてフード表面にスプレーされており「加水分解物」とも呼ばれます。
ダイジェストは食肉加工の廃棄部位に大量の水と薬品などを加えて生成し、脂肪分の酸化を抑えるために添加物である酸化防止剤も同時に配合されることが多いため、愛猫の健康を考えるとあまり望ましくはありませんね。

 

動物性油脂

脂肪はエネルギー源や体温維持に役立つ成分です。臓器の保護・細胞膜の生成・皮膚や被毛の健康維持にも効果を発揮しますが「動物性油脂」と掲載されているものは注意が必要です。
例えば、どの動物の油脂か書かれていないものは避けた方が賢明です。

「ツナオイル」「チキン油」「鶏油脂」など使われている動物名が明記されているものであれば問題ありません。

 

塩(塩化ナトリウム)

ナトリウムは動物にとって必須の栄養素ですが、本来は肉や野菜などの食材に含まれている微量なもので十分なので、加する必要はありません。
塩分の過剰な摂取は脱水症状を起こしたり心臓や腎臓に大きな負担をかけたりしてしまうので注意が必要です。

 

香料

香料はキャットフードの匂いを強めて、猫の食欲を刺激するために使用されています。
ドライタイプのキャットフードによく使用されていますね(ドライフードは乾燥させているためにおいが少ないから、喰いつきをよくするために使用されていると思います)
香料自体は猫の体によい成分ではありませんので無香料のフードを選ぶことがおすすめです。

 

保存剤、着色料、酸化防止剤

原料例(BHA、BHT、エトキシキン、二酸化チタン、プロピレングリコール、ソルビン酸、増粘剤、赤色○号、青色○号、黄色○号)

保存剤は「防腐剤」のことですね。キャットフードの腐敗を防ぐ目的で使用され保存剤(防腐剤)を混ぜることでフードの長期保存や、大容量のフードを販売する為に使われています。

着色料は「赤色2号」や「青色1号」などと記載されている人工的に色を付けるための成分です。着色料を使用する目的は見栄えを良くし売りやすくするためですので猫には関係のないものです。着色料は無害としても不要な添加物です。

キャットフードに使われている酸化防止剤には人間の食品に使うことを禁止されている成分も含まれています。私は、これは猫にも悪影響を及ぼすと考えています。フードは水分が多いほど酸化しやすいので「ウェットタイプ」のキャットフードにはよく使われていますので表示内容をよく確認しましょう。

 

以下はちょっと専門的な話になってしまいますが愛猫家としては一読しておきましょう

 

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)

もともとガソリンの酸化防止のために合成された化学物質で、1954年には人間用の食品の酸化防止にも役立つとされバターや魚介冷凍品や煮干しなど広く使用されました。

しかし、動物実験の結果発ガン性・歩行障害・呼吸困難・消化器官の出血・肝臓のうっ血のあることが確認されており、現在では「油脂の製造に用いるパーム原料油およびパーム核原料油」に限り使用は認められています。
ただ、ペットフードに関してはペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められています。

 

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

1940年頃から石油の抗酸化剤として使用されるようになり、BHA同様1954年に日本でも食品添加物として使用が認められました。
しかしアメリカでの実験の結果、膀胱がんや甲状腺がんを誘発する可能性があることが判明し、現在、人用では魚介冷凍品やチューイングガム、油脂、バターなど限定的に使用されています。

ペットフードに関してはペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められています。

 

エトキシキン

1953年にゴムの固定剤として開発され、除草剤や駆除剤にも使用されている非常に強い抗酸化作用をもつ物質です。
過去、人間用の添加物として使用が許可されたことはなく農薬としても禁止されている程の十分な毒性が認められています。

動物実験の結果、腎臓・胃・膀胱・大腸にガンを形成するという報告もされていますが、ペットフードに関してはペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められています。

 

発がん性が認められていて人間に使ってはいけないものがペットフードに使用されているのは、実に残念な思いです。

そのような事実があることは認識したうえで、自分で我が家の大切な猫を守ってあげることも大切ですね。

グレインフリーでも触れましたが、100%リスクを排除したキャットフードを望むと、なかなかベストなフードを見つけるのが難しい・・・というのが現実だと思いますが、かわいい猫たちのために少しでもリスクの低いキャットフードを選びましょうね。

 

皆さんへ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

猫のごはんは、すごく多くの種類があってなかなか選びきれませんね。

記事の中でも触れましたが、発がん性が認められていて人間には使えない保存剤などがペットフードに(キャットフードだけではなくドッグフードも同様です)使われているのは、とても残念な思いです。猫に悪影響を及ぼす可能性のある成分・素材をすべて排除できるキャットフードをみつけるのは難しいと思いますので、せめて、少しでもリスクの低いフードを選んであげましょう。

私の選び方は、お気に入りのメーカーを探してメーカーをある程度絞って購入するようにしています。(信用できるメーカーを探すということでしょうか・・・)

せめて我が家の猫(つきみ)には、健康被害を引き起こす可能性が少ないキャットフードを食べさせるよう気を付けています。

 

2019.06.07.

現在、つきみの食事は試行錯誤を繰り返し、獣医さんの意見も聞いた結果サイエンスダイエットの処方食にしています。

避妊手術の結果なのか、ちょっと太り気味の彼女も最近では体重が落ち着いてきていまして体型維持ができるようになっています。

まぁ、それでも6.4kg デブネコですかね?

体長があるので太っては見えないのですが、おなかの下の脂肪が立派なのがちょっとシンパイ・・・。

こんな近況ですね。

 

究極はキャットフードを手作りするところに行きつくと思うのですが、私は、そこまで手間をかけられません。 時間とお金に余裕があれば、手作りキャットフードに挑戦するのもアリかもしれませんね。

この記事が皆さんがキャットフードを選ぶときの参考になれば、とても嬉しいです。

こまめ

 

 

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